剣道の段位って、どのようなシステムなのでしょうか? 剣道を統括する団体には、全日本剣道連盟と日本剣道協会があって、それぞれがオリジナルの基準で審査・授与を行っています。 ですが、警察官や皇宮護衛官などの公務員の武道区分採用の受験資格として認められるのは、全日本剣道連盟の段位だけですから、全日本剣道連盟が主流と言っていいと思います。 全日本剣道連盟の段位システムには、級位(六級から一級)、段位(初段から八段)、称号(錬士・教士・範士)があり、実技(2級以上は剣道形も含む)と学科(級位審査は実技のみ)で審査を受け、合格すると得られます。 段位(初段以上)の取得者は、個別に割り振られる全剣連番号で管理されており、昇段審査を受ける時にはもこの番号が必要になってきます。 また、基本的には、級位の審査は市町村単位の支部剣道連盟が主催し、初段から五段までの審査は都道府県の剣道連盟が主催して行うことが多いでしょう。 六段以上の審査は全日本剣道連盟が主催して行っており、主要都市で年に4回から8回(段位によって異なる)開催されているんです。 二級以上の受審には受審条件があり、特に称号は加盟団体の会長に推薦された高段者(六段以上)のみが受審可能ですー